キャリアアップが難しい、収入や将来が不安、人間関係がつらい、、
そんな気持ちを抱えている人は、副業を視野に入れてみましょう。
メインの給料はキープしつつも、
給料以外の収入を得ることができるルートがあるだけで
精神的な安定と自立心にも大きく役立ち、
転職や資格取得の勉強など新しいチャレンジもしやすくなります。
※当ブログの記事には広告が含まれています。
副業って何やればいいの?バイト掛け持ち?
そもそも本業もフルタイムで働けてない
そんな不安がある人もこのブログで紹介する副業は、
本業の仕事や体調に大きく影響しない、
副業初心者の障害者におすすめの在宅でできる副業3つです。
障害者が副業をすべき理由
コロナによって会社全体の業績が悪化した、
テレワークにより事務作業が減った、
そもそもコロナ前から非正規雇用、時短勤務で収入が低い、、、
副業をすべき理由は数えたらきりがありません。
これは障害者に限ったことではありませんが、
社会変動のあおりを受けやすい環境にさらされていることが多い障害者は
やはり本業とは別の収入源があるということは、
変化の激しい現代では是非とも押さえておきたいポイントです。
いきなり本業と同じ金額、月数万円を稼ぐことは難しいですが、
給料以外で、自分の力で稼ぐことができたという体験をすることが
その後の積み上げの大切な一歩です。
関連記事:障害者が副収入を作るべき理由‐“給料だけ”リスクを分散させよう‐
障害者が在宅でできる副業を選んだポイント
先にお伝えすると今回おすすめの在宅でできる副業はこの3つです。
メモ
・WEBモニター
・ポイ活(ポイ活)
・クラウドソーシング
副業はこれ以外にも不労所得を得ることができる副業や、
今はやりのウーバーイーツなど種類はたくさんありますが、
この3つを選んだ理由にはポイントがあります。
在宅でできるから本業を圧迫しない
副業の収入が本業を超えることは十分にあり得ると思いますが、
最初からそれは難しいですし、狙わなくてもいいと思います。
人によっては、障害者雇用で雇用条件は良いとは言えないけど、
やっと勝ち取った働き口だと思います。
副業の収入を得るために本業がおろそかになって、
体調や生活リズムが崩れてメインの収入を失っては元も子もありません。
力みすぎない、楽にできる副業を選びましょう。
体調を損なわない
本業を圧迫しないことと類似しますが、
休みの日を副業に充てたり、
睡眠時間を削ったり、
副業が気になってずっとスマホを見てしまったり、
そうなってしまっては長く続けることができません。
障害や持病が悪化することだってあります。
本気でやる人はそれくらいやるのが当たり前でしょうが、
人は人、あまり人と比較して悲観せずにマイペースに行きましょう。
ここで紹介する副業はあくまですき間時間にできるような種類です。
自分の体調と相談しながら、
今日はやらなくていいや、
という選択肢を残せるような副業になっています。
継続できることこそが大事
これは投資にも言えることですが、
時間こそが最大の資源、時間を味方につけることができれば、
多くのものがうまくいきます。
毎日の成長スピードが遅くても、
続けていれば,そこで得た経験が積み上がり、
結局はそのほうがうまくいっていることが多いと思います。
私も基本的にずぼらでめんどくさがりなので、
ガツガツしないでテキトーにできるようなものがしっくりきます。
メモ
・無理をしない
・目標を高く持ちすぎない
・無心でやる・一喜一憂しない
おすすめ在宅副業の留意点・デメリット
ここでおすすめする副業は障害者で初心者であっても在宅で始められやすいものです。
それゆえ、デメリットもあります。
デメリット、というより、リスクが少ない分、リターンも少ないということです。
何をするにせよ、大きな利益を狙うにはそれ相応のリスクを背負う必要があります。
大きくは稼げない まずは給料以外から収入が入る感覚を身につける
誰でも気軽に始めることができるというメリットはありますが、
その分大きく稼ぐことは難しいです。
ただし、これらの副業で月数万円~10万円を稼ぐ人もいるので、
工夫や、リサーチ、投入する努力や時間による、ということです。
こういった努力論的なことを聞くとユウウツになるかもしれませんが、
自分の性格やライフスタイルにピタッとはまるものがあれば、
周りの人から見るとすごく努力しているように見えても、
本人は全く苦にならず楽しんでやっている、ということもあります。
まだ何も始めていない人であれば自分に何が最適かということは
やる前から分かるわけがないので、
個人的にはあまり気にしなくていいのかなと思います。
障害や体調によって、できる日もあれば、できない日もあります。
まずは淡々とやってみましょう
時間労働:やめると止まる。不労所得ではない
ここでいう時間労働とはどういうことかというと、
単純に時給で稼ぐ仕事、だと思ってください。
そこにかけた時間によって得ることのできる対価が決まるということです。
時給と言っても、世間一般でいう最低時給ではありません。
60分の座談会参加で3000円相当、
10分のアンケートで100円相当のポイント、
1回ログインで〇ポイント、クラウドソーシングの執筆案件だと、
1文字1円、1時間で1200文字かけたら1200円、、、などということです。
時給でいうと、最低時給より低くなりますが、
1日その仕事に縛られることなく、
スキマ時間にこなすことができるというメリットがあります。
時間労働、ということでもう1つ注意したいのが、
時間をかければかけるだけ稼ぐ額も大きくなるかもしれませんが、
やめた瞬間に稼ぎが止まる、ということです。
時間労働型、すなわちフロー型の副業の多くは、
即金性=やったらすぐお金になるものが多いので、
今月ちょっとお財布が厳しい!という時にはすぐに効果があります。
長期的な視点に立って、
フロー型と、不労所得のようなストック型の副業も少しづつ混ぜていきましょう。
資産を作るにはお金が必要 ここの副業は種銭作り
本業の収入が少なく生活がカツカツだったり、
副業で月数百円~数千円稼いでいて、
SNSを見ていると、中には副収入で月100万円!とか、
毎月入る株の配当金で悠々自適に暮らしている、という人がたくさんいて、
焦るというか、ユウウツになるかもしれません。
手っ取り早く株の投資やFXで月10万円稼ぎたい!と思うようになると思います。
投資で年率(年利)10%を超えるパフォーマンスはかなり優秀、
そしてリスクも高めな投資です。
年利10%の投資だけで仮に暮らせるとしたらいくらでしょうか。
例えば年収500万円分を投資の配当金や利益だけでまかなえるとしたら、
元手は5000万円必要です。
手元の1万円を100万円にするような投資はギャンブルです。
仮想通貨なら、もしかしたらそういうチャンスに出会うこともあるかもですが、、、。
周りの人からそういう投資話を勧められたら冷静に考えてみよう
元手100万円だったら年間10万円、毎月の収入で割ると8000円ちょっとです。
それでも給料以外でお小遣いが得ることができれば
精神的な安心は相当変わります。
すぐにそのような投資を始めることはハードルが高いので、
まずはこのブログで紹介する副業で投資の元手・種銭を手に入れること、
お給料以外から自分で稼ぐという感覚を身につけましょう。
副業で得たお金をすぐに使うのもいいですが、
あくまで本業の収入以内で生活しつつ、
副業で得たお金を投資に回せるようになると、
より資産作りがスピードアップしますよ。
おすすめ在宅副業①WEBモニター
気軽に始めることのできる副業・お小遣い稼ぎ入門には、
WEBモニター案件がおすすめです。
企業としては消費者の意見はお金を払っても知りたい、
モニター会社も登録してくれる人が多いほど案件をより多く扱える、
という相互作用があるので、
探せばすぐに始めることができます。
複数サービスを登録したほうが案件をたくさん拾えますが、
いきなりやると疲れてしまうので、
これから説明する案件が揃っている
Dstylewebで私は始めました。
WEBアンケート 1~300円
商品開発やニーズ調査などするためにWEBで調査することがあります。
数問・数分でできるものもあれば10分以上かかる項目の多いものまであります。
当然時間がかかるものほど報酬も高めになります。
大体1円~300円が相場です。
人気のアンケート案件はメールで応募があり、
すぐに締め切られることがありますが、
ちょっとした移動時間や休み時間の合間でササっとできるというのがうれしいです。
商品テストモニター(ホームユーステスト) 1000~5000円
商品テストモニター(ホームユーステスト)とは、
企業の商品や発売前の製品を利用して、その感想をアンケートで企業側に返すことで
ユーザーの反応や市場での見込みを収集するものです。
テストする商品はお菓子や化粧品、電化製品など様々で、
実際に自分の生活に役立つようなものもテストできて、
お小遣い稼ぎもできてしまうんです。
商品テストモニターは申込時に審査があるので、
必ずしも全て試せるわけではないのですが、
企業側としては障害者のサンプルはなかなかなく、
ユニバーサルデザインのヒントは結構欲しがる情報です。
座談会 3000円~10000円
座談会モニターはこのブログの趣旨からすると少し番外編です。
座談会モニターは通常複数名が会場に集まって、
1つのテーマに対して感想を言い合うものです。
当選率が低く、なかなか当たらないことも多いのですが、
60分から90分くらいの座談会で10000円前後の謝金がもらえます。
最近はオンラインでの実施も増えてきたのでハードルは下がりましたが、
ポイント
・知らない人と話さないといけない
・遅刻・欠席はNG
・都内など主要都市がメイン
という点があるので、全ての人ができるものではないです。
ただし、平日の夜や土日など空いた時間でできるので、
アクティブに動ける方はチャレンジしてみましょう。
おすすめ在宅副業②ポイ活
ポイ活はポイントサイトに登録して広告動画を見たり、
ポイントサイト経由で買い物したり、
掲載されているサービスに会員登録したりすることでポイントがもらえて、
そのポイントで現金相当の買い物やギフトカードに換えることができます。
ポイ活でおすすめなのはモッピーです。
案件が多い、1ポイント1円相当、期間限定の高額案件が出てくる、など
スキマ時間の副業にちょうどいいサービスです。
クレジットカード発行 5000ポイント前後
一回限りのものですが、クレジットカード発行はかなりポイントが高く、
申し込むだけで5000ポイント、5000円近くもらえます。
カードもよりますが、入会して実際に使わなくても大丈夫です。
年会費のかからないものもありますし、途中で解約するのも可能です。
ポイント狙いでなくてもクレジットカードが欲しい時に
直接そのカード会社に申し込むのではなく、
一度モッピーに案件として掲載があるか確認してからにすると、
ちょっとした手間かけるだけでポイントがもらえる習慣がつきます。
無料会員登録 100~500ポイント
いろいろあるジャンルのサービスに無料会員登録することで
ポイントがもらえます。
こちらも実際に使わなくていいので空いた時間で片っ端から登録すると、
結構なポイントがたまります。
中には初回から30日無料でその後は有料というものもあるので
念のため会員登録するときに確認しておきましょう。
おすすめ在宅副業③クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、
自社の業務を外部に委託したい企業がサービスに登録し、
案件に必要なスキルがある人とマッチングさせて業務の対価に報酬を得るもので、
主婦やスキマ時間に副業をしたい人が多く利用しています。
WEBモニターやポイ活に比べると若干ハードルは高めです。
クラウドソーシングで案件も多く初めてでも使いやすいのが
クラウドワークスです。まずはここから始めてみましょう。
自分のスキルがあれば高単価の案件もゲットできますし、
クラウドソーシングの案件は非常に様々なジャンルがあるので、
ここでは副業初心者の障害者でも始めやすいものを紹介します。
データ入力
エクセルの表にデータを入力していく、という単純作業から、
商品についての口コミをSNSから集めるもの、
美容系のWEB広告のURLを検索してひたすらコピペしてくもの、、
など様々です。
情報を検索してリストにコピペなどは
自分の普段のネットの使い方の延長線上にあるようなものなので、
自分のスキルに自信がない人でも始めやすいでしょう。
ライティング
ライティングと聞くと記事を書くようなイメージで、
ハードルが高いように感じる人もいると思います。
実際、記事を書く案件もあり、それなりに知識が必要になります。
ただ、ライティング案件には自分で記事を作るようなものだけでなく、
YouTubeの動画の文字おこしや、
ドラマや漫画の感想を書くものなどあります。
単価は1文字0.5円~、と低く思えますが、
文字数が多くなればそれなりの金額にもなりますし、
案件を重ねていくことでスキルと単価を上げることもできます。
ライティングのスキルはどのような仕事をしていても役立つものなので、
単価が低くても、今後の年収をあげるかもしれない
ライティングスキルを磨くチャンスにもなると考えてみましょう。
まとめ 障害者の在宅副業は無理せず月1000円稼ぐこと
この記事で紹介した障害者が在宅でもできる副業は初心者向けなので、
手軽に始めることができます。
やり方次第で何万円も稼ぐ人もいますが、
自分のペースで無理せず進めることが大事です。
まずは給料以外から自分の力で稼ぐ感覚を覚えましょう。
いきなり遠くの目標を見ないで一歩一歩進むと結構進みますよ。