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社会人として働きながら大学院に通っています。
今回は、私と同じように時間に追われている大学院生の皆さんに、
学費・生活費獲得戦略のひとつとして、
「トラリピ」という新しい副収入の可能性をお伝えしたいと思います。
大学院生活の学費・生活費をどう確保するか?
大学院の生活にはお金にまつわる悩み
例えばこんな悩みは私のような社会人大学院生だけでなく、
学部から大学院進学した人や博士課程の人も抱えています。
・学費や生活費が心配で大学院進学に挑戦できない
・研究や授業がありアルバイトする余裕すらない
・本業と大学院で副業する時間がない
・奨学金の返済が心配
・学振落ちて生活できない
・学会出席の交通費がかさむ
大学院生は思考を何に使うべきでしょうか?
もちろん研究につかうべきです。
お金の悩みで研究や進路に支障を出したくないですね。
社会人大学院生であれば仕事に家庭に研究に、、となるので、
なお一層のこと、お金で悩む時間は削りたいです。
月1万円以下の収入・資産の獲得を目指す
私は社会人として本業がありますが、
家庭もあり大学院もありで、少しでも収入を増やす必要がありました。
ただ、副業をする時間はなかなか取りにくいです。
そこで私が学費・生活費を獲得する基本的な戦略は、
“収入や資産となる小さい柱を複数育てる”です。
本業・大学院がある以上、ドカンと大きく稼ぐようなことは難しいです。
しかし、
月1万円獲得できる小さな副収入、小さな資産形成であれば、
無理なく取り組めることがあります。
今回はFX(為替取引)の自動売買ツールであるトラリピを使った
副収入獲得方法です。
FXと聞くと偏見があるかもしれません。
研究同様、「自分が何を知らないのか?」を明らかにして、
その偏見が正しい認識なのかも判断材料としてもらえればと思います。
月1万円を狙う大学院生の学費・生活費獲得の基本戦略
今回はトラリピという手法を使った副収入獲得方法の1つを紹介しますが、
私のスタンス、
手法の学費・生活費獲得の基本戦略は以下のようなスタンスです。
①時間の切り売りをしない
例えばバイトのような時給労働です。
1時間働いたらいくらもらえる、ということが明確ですが、
やめた瞬間に収入は途絶えてしまいます。
そもそも社会人なので本業以外の「労働」で収入を得る副業はできませんし、
その時間があるなら研究にまわすべきです。
②自分のペースで好きな時にできる
本業、子育て、大学院の中でイレギュラーが発生したり、
課題提出と本業の繫忙期が重なったり、
時間の確保がなかなかはっきりできません。
このため時給労働による副収入が難しいことにもなっているため、
朝でも夜でも自分の好きなペースでやれることが必要です。
③初期投資を必要としない
収入を得るために最初に機材や材料を調達する必要があるものはやりません。
メルカリなどで自分が不要になったものを売るなら問題ありません。
しかし、物販として継続的な収入にするために在庫を抱えるようなことは、
収入が得ることができるか分からない状況で、
しかも本業や大学院以外の片手間でやるにはリスクが大きすぎます。
④頑張らない
負荷・ストレスが少ないものをやります。
本業、家庭、研究で既に頑張っているので、
ここからさらに頑張りを必要とするようなものは、
短期間ならできますが、持続発展可能性の観点では厳しいです。
ですので、頑張らなくてもできるものを選んでいきます。
学費・生活費確保の基本戦略①~④のすべて、
もしくはいずれかを押さえたものが理想です。
月1万円を目指すものなので何か1つだけ!というわけではないので、
色々組み合わせて複数の副収入を作っていくのが良いでしょう。
ここで紹介する「トラリピ」は、
基本戦略①②④はおさえたものになっています。
「トラリピ」とは?
トラリピとはマネースクエア社が提供しているサービスで、
FX(外国為替証拠金取引)の自動売買ツールです。
「FX」、「自動売買」と聞くと、
投資に馴染みのない人からすると見るからに怪しく感じますよね。
しかし、トラリピの仕組みを理解すれば、
きわめて単純、かつ明確なものだというのは分かります。
私は大学院入学前からトラリピを運用して、
院試の受験対策中、勉強以外何もできない状態であっても、
トラリピがコツコツと利益を出してくれていました。
「トラリピ」の 仕組みと特徴
では、そもそもトラリピの仕組みと特徴を、
FXの知識がない人にもわかりやすく説明していきます。
トラリピの基本概念
トラリピは、「トラップ」「リピート」「イフダン」という3つの要素から成り立っています。
- トラップ: 価格帯に複数の注文を仕掛けること
- リピート: 利益が出たら、また同じ注文を繰り返すこと
- イフダン: 「もしこの価格になったら、この注文を出す」という条件付き注文
つまり、、
「○円になったら買い注文」をして、
それが「○円になったら売り注文る」
を繰り返す設定を作ることです。
これにより、相場の上下動を利用して少しずつ利益を積み重ねていきます。
トラリピのメリット
時間がない大学院生のトラリピを使うメリットは、
基本戦略①②④に対応しています。
①相場を見る必要がない
素人に為替の買い時・売り時など分かるわけがありません。トラリピはその点を条件(イフダン)でやってくれます。
②売買に時間を取る必要がない
設定した条件の範囲内で取引してくれます。日中に売買の操作をする必要がないので研究に支障が出ません。
③感情に左右されない
欲が絡むと“もう少し値上がりしてから売ろう”、“もう少し値下がりしたら買おう”と、冷静な判断ができなくなります。
トラリピは自動で売買するので、思考と感情を挟む必要がありません。
④豊富な先行研究(再現率が高い)
トラリピはマネースクエアが過去の為替の動きから売買をテストして設定したものが用意されていて、
それを組み込むだけで始めることができます。
また、同社からの動画や記事、先人たちのブログなどで同じ設定ができるため再現性が高いです。
研究のように、先行研究でどこまでが明らかになっている、が分かります。
研究のように、そこから独自性を出さなくていいこともメリットです。笑
トラリピのデメリット・リスク
トラリピは相場観がなくてもできて、再現性も高いという大きなメリットがありますが、
投資である以上、デメリットとリスクがあります。
この点はマネースクエアも公式動画で分かりやすく説明しています。
①ロスカット: 証拠金が足りなくなると強制決済される
FXでは、取引をするために 証拠金と呼ばれる担保のお金を預ける必要があります。
トラリピでも、ポジション(買いや売りの取引)を持つためには、証拠金が必要です。
しかし、相場が設定とは逆に動いて損失が増えてしまうと、
預けた証拠金が足りなくなることがあります。
このとき、証拠金が一定の基準を下回ると、
システムによって強制的に決済されることを「ロスカット」といいます。
そのため、トラリピの基本はロスカットしないように、
十分に証拠金に余裕を持たせて設定することが大切です。
②マイナススワップ:スワップポイントが逆に働くリスク
FXでは、通貨ペア(日本円&アメリカドルなどの組み合わせ)ごとに
スワップポイントというものが発生します。
これは、2つの国の金利差によって生じる利息のようなものです。
金利とは、お金を借りたり預けたりしたときに発生する利息のことです。
例えば、金利の高い国の通貨を持っていると、スワップポイントを もらえることがあります。
反対に、金利の低い国の通貨を持っていると、
スワップポイントを支払う(マイナススワップ) ことになります。
スワップは通貨ペアの他に、買いのポジションか売りのポジションかによって異なってきます。
マイナススワップを避けたい人は、マイナススワップが発生しない通貨を選ぶのが大切です。
初心者にも始めやすいトラリピ向けの通貨ペアは
NOK/SEK(ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ)で、
買いスワップではマイナススワップが発生せず、一定範囲内で上下移動をしています。
③レンジアウト
トラリピは「○円~○円の範囲で売買する」という レンジ(範囲)を決めて、
その中で自動的に取引を行います。
相場がその設定した範囲を超えてしまうことを「レンジアウト」といいます。
レンジアウトするとどうなる?
✔ 新しい注文が発生しなくなる(利益を出せなくなる)
✔ そのままの状態だと、ただポジションを持ち続けることになる
✔ もし逆方向に進み続けた場合、大きな含み損を抱える可能性がある
特に長期間レンジアウトしてしまうと、
資金が動かずに機会損失になってしまいます。
レンジアウトした場合は、レンジに戻るまで待つ、が基本です。
が、早めに損切り(マイナス:含み損状態のポジションを損失確定させること)して
損失を最小限に抑えることも手段の一つです。
トラリピでよくある疑問Q&A
私がトラリピを始めるときに疑問だったこと、
続けてきて分かったことをいくつかピックアップしました。
Q1:FXの知識がなくても大丈夫?
A:はい、大丈夫です。
トラリピは自動売買なので、FXの専門知識がなくても始められます。
ただし、大学院の研究同様、“知識は力”です。
自分の専門分野でない領域の知識であっても役立つことがあるように、
そして自分の研究領域の先行研究についての知識があるほど、研究は鮮やかになります。
トラリピも投資やFX全般の知識を得ることは大切です。
興味があるならどんどん勉強しましょう。
Q2:どれくらいの資金が必要?
A:これからトラリピを始める人には、
マネースクエアでも丁寧に解説しているNOK/SEKがおすすめです。
NOK/SEKの戦略で推奨されているのは
リスクを抑えたいなら100万円、
資金を抑えて始めるなら50万円、
とされています。
私はNOK/SEKを100万円で始めましたが、
マネースクエアで初期設定はされているので、
それを注文するだけで誰でも同じように始めることができます。
Q3:設定まで時間はどれくらいかかる?
A:申し込みはネットからできるので、
基本的にその日のうちに始めることができます。
口座に資金がはいいていれば、注文自体は5分もかかりません。
詳しくは別の記事で紹介しますね。
Q4:どれくらいの利益が出るの?
A:当たり前ですが、
まず、投資なので必ず儲かるわけではありません。
しかし、リスク管理をしっかり行えば、少額の副収入は期待できます。
NOK/SEKの100万円コースの場合、月5000円~7000円程度の利益が出ています。
何もしなければ得ることのできないお金なので少額であっても馬鹿にできません。
Q5:確定申告は必要?
A:年間の利益が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
ここでは詳しく解説できないので、確定申告についてはご自身でお調べください。
Q6:本当に再現性は高いの?
A:トラリピで同じ設定にすれば同じ利益(≒同じ含み損)になります。
例えばトラリピで事前に用意されている、
NOK/SEKのHalf&Half戦略を100万円で設定したとします。
その設定であれば100万円でも300万円でも
同じタイミングで買い注文・売り注文が入ります。
違いが出るのは300万円に設定した場合、
単純に3倍のトラップを仕掛けているため3倍の利益になります。
(=逆に言うと含み損も3倍になります。)
NOK/SEKのHalf&Half戦略を50万円で設定することも記載されています。
そこでの違いはロスカットレートの違いです。
つまり、100万円であればコロナショック時の安値まで下落しても耐えられるようにロスカットレートが設定されていますが、
50万円コースはコロナショック時の安値までカバーしていない、
ロスカットレートがよりシビアになっている、
という点に違いが出ます。
まとめ:トラリピで、コツコツ副収入のある大学院生活を!
トラリピの最大の魅力は、
時間がない大学院生でも、無理なく副収入を得られることです。
研究や勉強に集中しながら、取引してくれるのです。
金額は大きくありません。1日300円、などそれくらいの額、
それも毎日ではないくらいの少額です。
その分、為替相場を毎日気にしなくてもよいという手軽さがあります。
もちろん、トラリピは魔法の杖ではありません。
投資にはリスクが伴います。
全財産をトラリピに投入するのではなく、
余裕のある資金の一部を使うようにしましょう。
最後に、そもそもどうやって大学院に入ればいいの?
という疑問を持っている人には、
私が子育てしながらアラフォーで東大大学院に合格した対策を
noteで限定公開しているので、そちらも購読ください。
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